民進党「アホ」認定でフルボッコ おおさか維新最終兵器 足立康史って一体何者?

 足立氏にしてみれば、民進党の外交安全保障政策などを見て聞く限り、与党に戻してはいけない非現実的なレベルなのだ。

 とはいえ、激しい物言いをしていれば当然ながら批判も浴びる。

 地元の大阪事務所の秘書は「『民進党はあほ』発言から少なくとも2日間は電話が鳴りっぱなしだった」と説明。「言いたかったことを言ってくれた」などの賛同の声が寄せられる一方、「あほの足立の事務所か? あほ、あほ、あほ」と罵声を浴びせられたり、支援者から「言葉を選んでほしい」と注意されたりすることもあった。

 一連の騒動で党から口頭注意を受けた足立氏は「確実に票を減らしている」「父親からも『お前に期待していたが諦めた。孫に期待する』といわれた」と苦笑いを浮かべるが、意外にも党幹部の反応は総じて温かい。その言葉が過ぎるとはいえ、「永田町の常識にとらわれずに本質をえぐる」というおおさか維新の方針をある意味で具現化しているからだろう。

 足立氏のパーティーでマイクを握った片山虎之助共同代表は「(あほ発言は)あんまり間違っていないんだけど言い方と場所がある」と述べる一方、「私なんか長くやって勝手なことを言っているんだけど小物だから懲罰動議は受けられない」と“フォロー”も忘れなかった。

 また、「足立はおおさか維新の最終兵器だ。敵も味方も無傷ではいられない」と不敵な笑みを浮かべる幹部もおり、民進党のイライラはまだまだ収まりそうにない。

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