民主・蓮舫氏、上から目線?女性活躍社会「数少ない安倍首相への評価のひとつ」

 民主党の蓮舫代表代行は2日の参院予算委員会で、安倍晋三首相が掲げる「女性活躍社会」について「全面賛成だ。『女性が輝く』と声を高めてくれたことは、数少ない首相への評価の一つだ」と述べた。

 ただ、追及に容赦はなかった。蓮舫氏は、政府が昨年12月に閣議決定した第4次男女共同参画基本計画で、女性登用目標を平成32年の民間企業の課長職割合を15%などと設定し、小泉純一郎政権から掲げてきた「32年までに指導的地位に占める割合が少なくとも30%程度」から下方修正したとして、「非常に残念」だと述べた。

 蓮舫氏はまた、首相が昨年11月の講演で「待機児童は前年より増えた。第2次安倍政権発足以来、女性の就業者が90万人以上増えたから無理もない。その意味でうれしい悲鳴ではあるが、待機児童ゼロは必ず成し遂げなければならない」と述べたことも問題視。「子供を保育園に入れられなかった親は落胆どころか絶望だ。うれしい悲鳴とはどういうことか」と真意をただした。

 首相は「もちろん待機児童が増えてうれしいわけではない。うれしいのは女性の就業者が増えたところだ」と釈明。蓮舫氏は「言葉に慎重であってほしい」と要求した。

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