宮崎議員辞職表明 「不倫と育休は別問題」「やめて当然」地元からも辛辣な声

 不倫報道などをきっかけに議員辞職を表明した宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区。育休発言をきっかけに知名度も上昇し、地元でも期待を寄せられる存在になりつつあった宮崎氏だが、疑惑の浮上に地元京都の有権者や政界関係者たちからは冷ややかな声や辛辣な批判が相次いでいた。

 宮崎氏は、東京都出身で早稲田大学卒業。自民党の公募に応じ、平成24年の衆院選で京都3区から立候補して初当選。26年の衆院選で2期目の当選を果たしていた。

 議員辞職という決断に、所属する自民党京都府連の幹部の一人は「夏の参院選を間近に控えた時期ということもあって、早急に決断したということになるのかもしれないが、党としてのイメージダウンは避けられない」とショックを隠せない様子だった。

 地元の有権者たちからは辛辣な批判が相次いだ。

 地元選挙区にあたる京都市伏見区のアルバイトの男性(63)は「やめて当然。これまでの対応も含めて有権者をバカにしているとしか思えない。選挙のときはもっと人をみて選ばないといけない」と吐き捨てるように話した。

 また、同じく伏見区の男性(65)は「甘利明前経済再生担当相の金銭授受疑惑もあったが、もう、自民党自体があかんのではないか。こんな不祥事続きでは、自民党を信用できなくなる」と指摘。宮崎氏についても「自分は投票しなかったが、あいつはやめて当然だ」。

 京都市北区の私立大学4年生の女子大生(22)は「彼がやめることにはなんとも思わないが、不倫と育休は別問題。今回の問題のせいで育休議論にも影響するのが心配だ」と話していた。

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