衆院予算委 岩城法相、またオロオロ 安倍首相は過保護? 答弁を代行

 10日の衆院予算委員会で、民主党の階猛氏が会計検査院による検査と特定秘密保護法の関係について質問したのに対し、岩城光英法相の答弁が右往左往し、安倍晋三首相が代わりに答弁する一幕があった。

 階氏は「国の収入支出の決算をすべて毎年、会計検査院が検査する」とした憲法90条に触れ、「特定秘密保護法が施行され、検査院による防衛関係予算への検査が制約を受けるのではないか」と指摘。会計検査院の求めに応じ、政府が安全保障など特定秘密に指定した情報を提供できるかどうかをただした。

 岩城氏は「秘密事項の提供に変更はない」と答えた。しかし階氏が根拠を問うと、岩城氏は「法的に」「実務的に」と答弁が二転三転し、第1委員室は騒然となった。代わりに立った首相が「私が指揮監督権限を持っている。会計検査院に情報が開示されないことは、およそ考えられない」と断言。周囲からは「過保護ではないか」とのヤジも飛んだ。

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