民主・緒方氏の質問は「全くの嘘」 熊本の講演会で被害者家族らが批判

 昭和53年8月に鹿児島県から北朝鮮に連れ去られた増元るみ子さん(62)=拉致当時(24)=の姉、平野フミ子さん(65)は、14年9月に外務省を通じて拉致被害者の「死亡確認」が伝達された際のエピソードを披露した。

 「(伝達の)翌朝8時ぐらいに安倍さんがいらして『あの死亡という報告は北朝鮮からの一方的な報告で、(日本政府として)何も確認してない』と、わざわざ知らせに来てくれた。日本の政治家にもこんな人がいるんだ、と家族会みんなが思った。そこから新たな闘いが始まった」と述懐した。「安倍さんは拉致で首相になった、でよい。ただ、私たちを裏切らず、結果を出してほしい」と述べた。

 講演会は、拉致被害者救出に向けた活動を続ける予備自衛官や自衛官OBの民間団体「予備役ブルーリボンの会」が主催し、「拉致被害者救出と自衛隊」をテーマに開いた。(谷田智恒)

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