参院選情勢 「10増10減」で合区を導入…現憲法下初、2県で1区に

 今年夏の参院選では「一票の格差」是正のため、人口の少ない選挙区を隣接する選挙区と統合する2つの合区を含め、定数「10増10減」が適用される。都道府県単位だった選挙区が合区されるのは現憲法下で初めてとなる。

 10増10減の改正公職選挙法は平成27年7月に成立。これにより最大格差は22年国勢調査に基づけば2.97倍となり、最高裁が「違憲状態」と判断した25年参院選の4.77倍から縮小する。ただ改正公選法は、付則で31年参院選に向け、抜本改革の「結論を得る」とも明記している。

 参院選では10増10減とは別に、25年選挙で実施された定数「4増4減」も引き続き適用される。

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