「河野談話の書き換えだ!」橋下氏やはり吠えた ツイッターで慰安婦日韓合意を解説

 慰安婦問題に関して「最終的かつ不可逆的な解決」で合意した28日の日韓外相会談を受け、おおさか維新の会前代表(現・法律政策顧問)の橋下徹前大阪市長は29日、ツイッターに「激しい批判を受けた僕の発言で、慰安婦問題とは何か、朝日新聞の大誤報記事の取り消しなど、国民に問題意識を持ってもらったと自負している」と書き込んだ。自らの慰安婦発言の正当性を一貫して訴えてきただけに、現役さながらの“橋下節”で今回の合意の背景を解説してみせた。

■波紋呼んだ慰安婦発言の真意

 橋下氏は平成25年5月、記者団の取材に対し、先の大戦中の慰安婦制度について「あれだけ銃弾が飛び交う中、精神的に高ぶっている猛者集団に慰安婦制度が必要なのは誰だって分かる」と持論を展開、波紋を呼んだ。

 その後、日本外国特派員協会で記者会見。「発言の一部が文脈から切り離され、断片のみが伝えられた」として、発言の真意をこう説明した経緯がある。

 「かつて日本兵が女性の人権を蹂躙(じゅうりん)したことについては痛切に反省し、慰安婦の方々には謝罪しなければなりません。同様に、日本以外の少なからぬ国々の兵士も女性の人権を蹂躙した事実について、各国もまた真摯に向き合わなければならないと訴えたかった」

 「あたかも日本だけに特有の問題であったかのように日本だけを非難し、日本以外の国々の兵士による女性の尊厳の蹂躙について口を閉ざすのはフェアな態度ではありません」

 「戦場の性の問題は、旧日本軍だけが抱えた問題ではありません。第二次大戦中のアメリカ軍、イギリス軍、フランス軍、ドイツ軍、旧ソ連軍その他の軍においても、そして朝鮮戦争やベトナム戦争における韓国軍においても、この問題は存在しました」

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