民主党“暴力容認”メモの中身 見取り図入り、詳細に書かれ計画性示唆か

 負傷者が出るなど大混乱した12日の衆院厚生労働委員会に絡み、民主党が作成したという「作戦メモ(司令書)」を産経新聞が入手した。「委員長にとびかかるのは厚労委メンバーのみ」「手を出さない、ヤジ→総理大臣」などとあり、実力行使(暴力)が計画的に行われた可能性を示唆している。

 メモの上部には、「厚生労働委員各位 理事 西村智奈美」とある。委員室周辺の見取り図入りで、「委員長入室阻止」「厚労メンバー+動員(ローテ)で監視」「(昼休み後の)再入室を阻む」「一気通貫でやる可能性あり」などと詳細に書かれていた。

 現に、委員室前には民主党議員30人以上が陣取り、渡辺博道委員長(自民党)の入室を阻止しよう激しくもみ合った。渡辺氏は首などに全治2週間のケガを負った。

 自民党は15日の衆院議院運営委員会理事会で、一連の行為に関わったとされる民主党議員3人への懲罰動議を懲罰委員会に付託するよう提案した。

 西村氏は産経新聞の取材に対し、「強行採決された場合の対応を検討したものだ」と語っている。

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