女性前職31人当落予測 強さ際立つ自民9人「当確」小渕、松島氏は…:イザ!

2014.12.1 21:34

女性前職31人当落予測 強さ際立つ自民9人「当確」小渕、松島氏は…

 衆院選(12月2日公示-14日投開票)の前哨戦が激化するなか、女性候補の奮闘も注目されている。安倍晋三政権は、2020年までに社会のあらゆる分野で指導的地位の女性の割合を30%に引き上げる「にぃまる・さんまる」プロジェクトを打ち出したが、彼女たちは勝ち残れるのか。選挙プランナーの三浦博史氏が、与野党の女性前職31人の当落を予測した。

 注目の予想結果は別表の通り。現時点で選挙区での出馬が予想される女性前職について、比例復活は考慮せず、小選挙区の勝敗に特化した。

 自民党は20人のうち9人に「当確」が出るなど、強さが際立った。当初、関連政治団体の不透明な支出が問題となった小渕優子前経産相(群馬5区)や、「うちわ問題」が直撃した松島みどり前法相(東京14区)には苦戦も予想されたが、挽回した。

 三浦氏は「いくら逆風が吹いていても、有力な対抗馬がいない。野党側に情勢を大きく変えるような風が吹かない限り、手堅く勝ち抜くだろう」とみる。ただ、「小渕氏は、父親の恵三元首相の威光が残り、地元での人気も高いが、松島氏は余裕の勝利とはいかない。限りなく苦戦に近い『○』だ」といい、油断はできない。

 新党大地の鈴木貴子氏(北海道7区)や、生活の党の小宮山泰子氏(埼玉7区)、無所属の阿部知子氏(神奈川12区)が民主党入りするなど、政党替えや選挙協力も見られる野党だが、情勢は極めて厳しい。