民主は大幅増 自公、絶対安定多数確保 政党別獲得議席予測:イザ!

2014.11.22 20:05

民主は大幅増 自公、絶対安定多数確保 政党別獲得議席予測

 その維新は、橋下氏が衆院選に出馬するかどうかで、議席数が大きく変わりそうだ。「橋下氏が出れば、他の維新候補の票の上積みにもつながり、解散前の議席を上回る可能性もある」という。

 一方、浅尾慶一郎代表率いるみんなの党が解党する余波で、同党の比例票が自民、民主両党に流れることが予想される。前回の予測(11日発行号)で「50~60」だった自民党は「59~66」に、「30~35」だった民主党は「50~55」に増えた。

 「特に勢いが強い政党があったり、注目候補がいれば別だが、そうでなければ比例票は大政党に流れるという傾向がある。みんなの衆院議員の多くは民主党に合流すると予想されるが、合流した議員の数に応じて比例票が民主党に移るということにはならない。みんな出身者の選挙区での当落は、党の後押し以上に、候補者個人の人気や評価によって決まるだろう」

 解党を主導した浅尾代表は「改革勢力の結集を果たすことが、責任を果たすことだ」と選挙戦後の野党再編に意欲を示している。だが、解散・総選挙を前に「コップの中の争い」に終始した姿には、有権者から冷ややかな視線が送られそうだ。

 この予測通りならば、永田町はどうなりそうか。

 小林氏は「自公政権は来年の通常国会に揺らぐことなく臨むことができる。ただ、安倍自民党の票のとり方によっては、集団的自衛権の関連法案の審議に入ったとき、公明党が強気に出て迷走する可能性が出てくる」と語る。

 12月14日に笑うのは、どの政党か。

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