民主は大幅増 自公、絶対安定多数確保 政党別獲得議席予測:イザ!

2014.11.22 20:05

民主は大幅増 自公、絶対安定多数確保 政党別獲得議席予測

 「自民党が特に大きな打撃を受けそうなのが、民主王国の北海道だ。町村信孝氏(5区)、堀井学氏(9区)、中川郁子氏(11区)、武部新氏(12区)以外は厳しい戦いを強いられるだろう」

 対する野党は、ようやく尻に火がついたのか、各党間の選挙協力が進み始めた。

 海江田代表率いる民主党が、295ある選挙区のうち約半数で立候補予定者が決まっていない現状を逆手に取って、空白区を折衝の材料に使うことで他党との調整に乗り出している。

 民主党との協力には否定的だった橋下徹共同代表(大阪市長)率いる維新の党も、「民主党の“一部の人”となら組める」(松井一郎幹事長)と態度を軟化させてきた。実際、両党が激突する見通しだった宮城1区では、維新の林宙紀(ひろき)氏が宮城2区にくら替えし、1区に民主党の郡和子氏が出馬する-というすみ分けがまとまった。小林氏が続ける。

 「候補者調整の結果、議席を大きく伸ばしそうなのは民主党だ。候補者を一本化する場合、前回衆院選での得票数上位者が選ばれることが多いため、民主党候補が『野党統一候補』となる選挙区が増える。前出の北海道のほか、都市部の東京都や埼玉、愛知県でも民主党が回復すると予想される」

 「ただし、今後も順調に調整が進むかは見通せない。民主党は積極的に進めたいと考えているが、維新が難色を示す選挙区があり、足踏み状態にある。両党が足を引っ張り合い共倒れするケースも多々出てくる。両党の調整はまだ一波乱ありそうだ。このいかんで野党の伸長が決まる」

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