海水浴場でアルコール規制 神戸市、須磨で40度超え全面禁止:イザ!

2014.4.19 10:06

海水浴場でアルコール規制 神戸市、須磨で40度超え全面禁止

 神戸市は18日、須磨海水浴場(同市須磨区)の海の家で、今年7月に始まる海水浴シーズンからアルコール度数が40度を超える酒類の販売を禁止すると発表した。海の家以外での飲酒を禁止する海水浴場はあるが、アルコール度数で規制するのは珍しいという。

 ウオツカ(スピリタス)やテキーラなどのアルコール度数が40度を超える酒類の販売が規制される。また、焼酎やウイスキーなどアルコール度数が20~40度の酒類は水割りなどにして提供することも義務付ける。度重なる注意に従わない場合は退去を求めるという。

 市によると、同海水浴場では昨シーズン中、飲酒が原因で9人の利用客が救急搬送された。このうち数人は度数の高いウオツカやテキーラなどを多量に飲んでいたという。

 市は平成20年に「須磨海岸を守り育てる条例」を施行し、同海水浴場の健全化を目指している。23年に条例を改正し、タトゥー(入れ墨)の露出などを禁止したほか、昨シーズンからは指定場所以外での喫煙違反者から過料千円を徴収するなどの取り組みを進めている。

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