横浜市民病院の移転先、スタジアムの隣で大丈夫? 「騒音が…」J関係者困惑:イザ!

2014.3.27 10:31

横浜市民病院の移転先、スタジアムの隣で大丈夫? 「騒音が…」J関係者困惑

 横浜市立市民病院(保土ケ谷区)の移転先をめぐって困惑が広がっている。市では現在、同病院の再整備基本計画を来年度に確定させるため、移転先候補地となっている三ツ沢公園(神奈川区)の野球場と、隣接する古河電工社宅の用地取得に向けて交渉中だ。しかし、移転先候補地はサッカーJリーグのスタジアムとして使われているニッパツ三ツ沢球技場とも隣接。Jリーグ関係者からは、病院周辺の環境条件として必要な静音が確保できるかについて疑問の声も上がっている。(古川有希)

 「えっ、スタジアムのこんな近くに病院が建って大丈夫なの?」

 3月下旬の週末。東京都町田市からJリーグ観戦で同球技場に来た20代の男性会社員は、野球場跡地に病院が建つと聞いて驚きを隠せなかった。

 同球技場ではJ1の横浜F・マリノス、J2の横浜FC、J3のYSCCの3チームが試合を行い、今季は週末を中心に45試合程度が予定されている。YSCCの吉野次郎理事長(48)は「ニッパツは横浜のサッカーの“聖地”でサポーターの熱い応援がこだまする。わざわざその隣に病院を建てる狙いは何なのか」と首をかしげる。

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