【名言か迷言か】年明けの首相外遊ラッシュにイエローカード?!

 「ビジョン、アイデンティティー、そして未来を分かち会う仲間、平和と繁栄とよりよい暮らし、そして心と心の通い合うパートナー。今から40年後、私たちの子や孫もASEAN(東南アジア諸国連合)と日本の間柄とは、確かにそのようなものだと深くうなずくに違いない。皆さま方のお国をすべて訪問した私にはそう確信を持って言うことができます」

 安倍晋三首相は13日夜、日ASEAN特別首脳会議のために来日した各国首脳を首相公邸に招き、首相夫妻主催の夕食会を開いた。乾杯の音頭では、ASEAN10カ国を全て訪問した実績を強調するとともに、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録が決まったばかりの和食の特別メニューを準備したことをアピールした。

 昨年12月の首相就任から約1年間で、外遊の回数は13回、訪問した国は25カ国(重複を除く)に上る。月1回以上の外遊はかなりのハイペースだが、政府高官は「首相は、就任当初から『1カ月に4回ある週末を、被災地訪問、国内出張、外遊、ゴルフに使いたい』との意向だった」と解説する。

 年内は今のところ外遊の予定は組まれていないが、年明けは外遊ラッシュとなりそうな雰囲気だ。1月9日からは約1週間かけて中東のオマーン、アフリカのコートジボワール、モザンビーク、エチオピアの4カ国を訪問。25日からは2泊3日でインドを訪れ、26日の憲法公布を祝う「共和国記念式典」に出席する方針を固めている。

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