壮健な若者があっという間に…「第2波」で死者増加のスペイン風邪、新型コロナも要警戒

前の写真へ
明治神宮の御造園奉仕で上京し、流行性感冒(スペイン風邪)で亡くなった山本良平さん(孫の美恵子さん提供)

明治神宮の御造園奉仕で上京し、流行性感冒(スペイン風邪)で亡くなった山本良平さん(孫の美恵子さん提供)

 約100年前にパンデミック(世界的な大流行)を引き起こし、日本でも多数の死者を出したインフルエンザ「スペイン風邪」。新型コロナウイルスの感染拡大で改めて注目されているが、計3回の流行期で最も死者が多かったのは2回目だった。あっという間に重症化し命を落とす若者もいるなど、当時の資料からも、その猛威はうかがえる。国内では新規感染者数が減少している新型コロナも「第2波」への懸念は根強く、専門家は「検査の拡充と対策を緩めないことが重要」と訴える。(大渡美咲)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ