村上春樹さん、今年もノーベル文学賞は難しい? 「女性の扱い」問題か

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多くの人でにぎわった村上春樹さんのトークイベント。会場では村上さんが手がけた訳書なども販売された=2017年4月27日、東京都内(海老沢類撮影)多くの人でにぎわった村上春樹さんのトークイベント。会場では村上さんが手がけた訳書なども販売された=4月27日、東京都内

多くの人でにぎわった村上春樹さんのトークイベント。会場では村上さんが手がけた訳書なども販売された=2017年4月27日、東京都内(海老沢類撮影)多くの人でにぎわった村上春樹さんのトークイベント。会場では村上さんが手がけた訳書なども販売された=4月27日、東京都内

 2017年10月のノーベル文学賞に選ばれたのは、長崎生まれの英国人作家、カズオ・イシグロさん(63)だった。日本出身の作家としては1968年の川端康成、94年の大江健三郎の両氏に続いて3人目、23年ぶりとなる受賞はテレビでも大きく報じられ、イシグロさんの邦訳8作品は増刷を重ねている。出版界が久々の明るいニュースに沸く中、やはり気になるのはここのところ日本のファンの期待を一身に背負ってきた世界的な人気作家、村上春樹さん(68)の受賞の可能性だ。ノーベル文学賞の選考は言語や国・地域などのバランスを考慮しているともいわれる。ならば、日本にルーツを持つイシグロさんが賞を射止めたことで村上さんの受賞は遠ざかるのか? そもそも村上作品は「ノーベル賞向き」なのか? 専門家に話を聞いて、探ってみた。

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