先斗町歌舞会がオンライン公演「鴨川をどり」の稽古を公開

 京都五花街の一つ、先斗町(ぽんとちょう)歌舞会は19日、先斗町歌舞練場(京都市中京区)で、オンライン舞踊公演「鴨川をどり」に向けた稽古を公開した。芸舞妓(げいまいこ)らは、緊張した面持ちで細かい所作を確認していた。

 5月恒例の鴨川をどりは新型コロナウイルスの影響で、昨年に引き続き、歌舞練場での公演は中止。歌舞会はオンラインでの代替開催を企画し、昨秋にクラウドファンディングで目標を上回る4100万円以上を集めた。

 公演では「鴨川小唄」や剣を持って舞う「破邪(はじゃ)の剣」など7演目が上演される。芸舞妓はこれから約1カ月稽古を重ね、本番用の収録を行う。動画は5月21日から配信される予定で、今後歌舞会は視聴用のチケットを販売する。

 先斗町芸妓組合長のもみ乃さんは「先斗町の灯を絶やしはしない。皆さんからの支援に(オンラインの)舞台でお返ししたい」と話していた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ