かぐやびな作り最盛期

 桃の節句に向け、竹取物語をモチーフにした「かぐやびな」作りが、兵庫県上郡町の「まつい工芸社」で最盛期を迎えている。

 高さ約20センチ、直径約12センチの竹筒の中に、優しい表情が描かれ、華やかな友禅和紙の着物を着た夫婦びなが仲むつまじく並んでいる。2月末まで一つ一つ手作業で作り、約千個を出荷する予定だ。

 同社代表の松井宏司さん(83)は「コロナ禍が続く中、たくさんの人が温かい気持ちになれるように心を込めています。全国に思いが届いたらうれしい」と話している。問い合わせはまつい工芸社(0791・52・3913)。

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