ケンタのドライブスルーがETC対応試行 歓迎と期待に交じり「10年前のニュースかと思った」と辛辣な意見も

 ファストフード大手の日本ケンタッキー・フライド・チキンが7月29日、自社ウェブサイトで、車両の自動料金収受システム(ETC)を使ったドライブスルーでの決済テストを3日から始めると発表し、ネットで話題になっている。

 NEXCO中日本など4社で実施するこのサービスについて同社は、「従来までのETCサービスを有料道路料金の支払いのみならず、物品販売や飲食の決済等に活用することを目的とし、今般ドライブスルーでの決済に活用することを試行運用するものです。なお、ETC多目的利用サービスを利用したドライブスルーは日本で初めての取り組みです」と説明。実施店舗は神奈川県の相模原中央店限定で、利用者からモニターを募って実施するという。キャッシュレス決済手段の拡充と、感染症対策としての接触機会軽減で客が購入しやすくなることや、従業員の生産性向上につなげる狙いだ。

 この試行に対し、ツイッターでは歓迎の声が目立つ。「マジか便利やな」などのシンプルなものから、「やったー!!バイクでケンタッキーが買える!!」と、有料道路の有人料金所などで難儀しているライダーや「お尻側のポケットに財布を入れていると、ドライブスルーでお金を出すのにひと苦労」「風が強いときのお金やカードが飛んでいきそうになる心配がなくなる」などのように、ユーザーそれぞれの実体験から具体例を挙げ、便利さを喜ぶ声までさまざまに上がっている。

 「コロナの影響もあり、週末のドライブスルーはいつも行列。多少は改善するか? 後はスマホで事前に注文して出来上がり時間がわかれば本当にスルーになる」と、事前注文を組み合わせる提案をしつつ、ドライブスルーでの渋滞解消効果に期待する人や、「わざわざ相模原まで行ってモニター参加したいレベル」と前のめりな人も見受けられた。

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