菅官房長官、小池都知事にブチ切れ!? 都のコロナ対応へ不満爆発…GoTo「都内でもやればできるんじゃないですか」突き放す

 菅氏は番組で、新型コロナウイルスの感染拡大は「東京問題」だとした自らの発言について、「突出して東京の数が増えていた。やはり東京でいかに感染拡大防止することができるかどうかが国全体に大きな影響を及ぼす」と説明した。

 菅氏は軽症者が滞在する宿泊施設の問題にも言及した。都内の感染者増加と反比例するように、都が確保しているホテルの部屋数が「6月30日には2865室確保していたが、7月7日には1307室。そして、16日には371室」と契約切れなどで減少していると指摘した。「そこはやはり東京都の問題。いざ増え始めてから今必死になって探している」と批判した菅氏は、宿泊代などの財源は「それ全部国がやってます。東京都のを国がやっているんです」とダメ押しした。

 22日から始まる「Go To トラベル」で東京を除外したことについても、菅氏は「地方の皆さんは待ちに待っている」としたうえで、「やはり東京都が突出してますよね」と説明、「都内での『Go To トラベル』は、やればできるんじゃないですか」と突き放した。

 首都圏では19日、神奈川県で30人、千葉県で24人、埼玉県で38人の感染が確認された。関西でも大阪府は89人と緊急事態宣言解除後では最多。兵庫県で21人、京都府で12人と拡大傾向だ。

 新型コロナ第2波の封じ込めで協力が必要なときに、国と都が一段と溝を深めている。

 前出の中原氏は、「特措法改正による休業要請と補償のセットといっても国会閉会中なので、すぐに法改正できるわけでなく、後手に回っている感がある。国と都が責任をなすりつけ合っているようにみえるが、張り合っている場合ではないのではないか」と批判した。

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