和歌山出身の刀禰知美さん、命の大切さを歌声に

 和歌山市出身のシンガー・ソングライター、刀禰(とね)知美さんが、ニューアルバム「ありがとう」をリリースした。命の大切さや感謝の気持ちを楽曲に込め、ピアノとチェロとともに透き通った歌声が響く。

 刀禰さんは21歳で上京、都内でライブ活動をし、その後、和歌山に拠点を移して平成24年に最初のアルバム「あたしの願い」をリリースした。すでに完売したものの、ライブを聴いた人から「CDが聴きたい」との声が相次いだこともあり、8年ぶりに2枚目を出した。

 新曲「生きる約束」は、91歳の祖母がいつも言っていた言葉「親より先に死んだらあかんよ」をもとに創作した。「自分が娘を育てるようになって、いっそう言葉の重みを感じています」と話し「強く生きるため、多くの人を後押しできれば」と語る。

 ジャケットは、広川町の西広海岸で刀禰さんと3歳の娘が手をつないだ写真。「豊かな自然と、人の心の温かい和歌山でたくさんの曲を聴いてもらえたら」

 アルバムは2500円。和歌山市狐島のLURU MUSIC(ルルミュージック)狐島店か刀禰さんのブログからインターネットで販売。

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