新型肺炎 和歌山県が専用電話窓口設置

 済生会有田病院(和歌山県湯浅町)に勤務する50代の男性外科医と、70代の農業の男性が相次いで新型コロナウイルスによる肺炎を発症した問題で、同県の仁坂吉伸知事は14日、県庁で記者会見し、「感染力が強く大きな流行を起こすインフルエンザのような状況ではなく、過剰に心配することはない」と冷静な対応を呼びかけた。県は同日、新型コロナウイルス感染症に関して専用の電話相談窓口を開設した。

 仁坂知事は会見で、感染の拡大防止策として「うがいやマスク、手洗いをしてほしい」と日常生活での地道な取り組みの重要性を強調した。

 一方、県は新型コロナウイルス対策について、すでに1月22日に健康推進課内に電話相談窓口を設置。今月13日に県内初の感染者が確認されたことから、県民からの問い合わせが増加する可能性があるとして、新たに専用回線を開設し、健康局の職員5人で対応するようにした。うち1人は、医療の専門的知識を持つ保健師を配置。担当者によると、せきや熱の症状があり、どこの医療機関を受診すればよいかなどの問い合わせが多いという。

 県の担当者は「不安な症状がある場合はためらわずに相談してほしい」と話している。

【電話相談窓口】

県庁健康推進課  午前9~午後9時   073・441・2170

和歌山市保健所  午前9~午後9時   073・488・5112

海南保健所    午前9~午後9時   073・482・0600

岩出保健所    午前9~午後5時45分 0736・61・0020

橋本保健所    午前9~午後5時45分 0736・42・3210

湯浅保健所    午前9~午後9時   0737・64・1291

御坊保健所    午前9~午後9時   0738・22・3481

田辺保健所    午前9~午後5時45分 0739・26・7933

新宮保健所    午前9~午後5時45分 0735・21・9630

同串本支所    午前9~午後5時45分 0735・72・0525

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