鳥取で「ゆりまつり」開幕 6万6千本が色の競演

 鳥取県南部町の県立フラワーパーク「とっとり花回廊」で15日、約80品種約6万6千本のユリを集めた「ゆりまつり」が開幕し、色とりどりの花びらが園内に広がった。30日まで。

 国立公園・大山を背景にした、普段は公開していないエリア「秘密の花園」には約1万本のユリ畑が出現。黄色がまばゆい「イエローダイヤモンド」や濃い桃色の「セナ」などで辺りは虹のように彩られた。

 この日はあいにくの雨だったが、来園者はうっとりとした表情で散策していた。園内のユリは五分咲きで、今月下旬にかけては香りの強い種類が楽しめるという。

 妻の誕生日記念に約15年ぶりに夫婦で訪れた福井県高浜町の建設業、中嶋敏郎さん(69)は「2人とも花が好き。自宅にも白いユリが毎年咲くが、ここの珍しいユリも見て回りたい」と話した。

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