「地上のコアラ」キャラの名前は「ウォンちゃん」

 大阪府池田市立五月山動物園(同市綾羽)で、「地上のコアラ」とも呼ばれて人気を集めているウォンバットのキャラクターの名前が公募と審査の結果、「ウォンちゃん」に決まった。チキンラーメンのキャラクターで市観光大使の「ひよこちゃん」とともに行動することが多いことから、語尾に「ちゃん」をつけた名称が選ばれたという。(張英壽)

 動物園近くの市立五月山体育館で10日に開かれた「ウォンバットフェスタ」で発表された。公募は動物園が8月8日から10月1日まで行い、196件が応募。最も多かったのは「ウォンチュー」(9件)で、次いでいずれも5件の「ウォンちゃん」「ウォン太」「ウォンたん」などがあった。応募案の中から、倉田薫市長らが審査し、決定した。

 ウォンバットはオーストラリア原産の有袋(ゆうたい)類。国内の動物園での飼育は珍しく、五月山動物園では昨年10月、同国タスマニア島の動物園からやってきた3匹が新たに加わり、現在は雄3匹、雌2匹が飼育されている。

 ウォンバットのキャラクターは、身長約2メートルの着ぐるみがまずつくられた。つぶらな瞳がかわいらしく、体は大きなボールを2つ重ねたような形に仕上がっている。

 名前が決まったことでイベントへの出演もしやすくなり、市空港・観光課の担当者は「さまざまなイベントに出演し、五月山動物園にウォンバットがいることをPRしたい」と話している。

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