京都国際映画祭が開幕 名画上映やアート展示

 映画やアートの総合芸術イベント「京都国際映画祭2018」が11日、開幕した。京都市内を中心に、往年の名作映画が上映されるほか、アート作品の展示などが行われる。14日まで。

 同映画祭は、京都で製作された往年の名画を中心に上映し、平成25年に幕を閉じた「京都映画祭」の後継企画。「映画もアートもその他もぜんぶ」をコンセプトに、映画以外にもアートや伝統工芸などを通じて映画文化の発信を目指す。

 同市下京区の西本願寺で行われたオープニングセレモニーには、タレントの西川きよしさんや落語家の桂文枝さん、女優の倉科カナさんらがレッドカーペットを歩き、花を添えた。

 また、国際的に活躍が期待される俳優に贈られる「三船敏郎賞」に佐藤浩市さんが、日本映画の発展に寄与したとして「牧野省三賞」に映画監督の降旗康男さんが選ばれ、表彰式が行われた。

 実行委員長の中村伊知哉・慶応大大学院教授は報道陣に「京都は映画の故郷であると同時に、ポップカルチャーや科学技術なども集まる世界的にユニークな場所。その総合力を見せたい」と話した。(桑村大)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ