大阪北部地震 元阪神のマートン氏が茨木市訪問

 大阪北部地震や台風21号で被災した大阪府茨木市を、プロ野球・阪神タイガースで強打者として活躍し、現在は米大リーグのシカゴ・カブスで競技運営部門補佐を務めるマット・マートン氏が訪れ、市立中条市民プール(小川町)などを視察。福岡洋一市長と面会し、激励した。

 同プールにはブロック塀があったが、高槻市立寿栄(じゅえい)小学校のブロック塀が倒壊して女児(9)が死亡した事故を受けて撤去。マートン氏は茨木市職員からこうした経緯の説明を受け、市内の小中学校にも足を運んだ。

 マートン氏は視察後、茨木市役所で福岡市長と面会。福岡市長が「マートンさんに来ていただいたおかげで、心のダメージを負った市民も元気がもらえる」と述べると、「困難があれば、成長できるチャンス。多くの方がこの困難を糧にしてほしい。関西は自分のふるさとであり、恩返しができれば」と励ました。

 マートン氏は大阪市内で行ったサイン会で募った募金と、自身の支援金を福岡市長に手渡した。

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