精進料理の「禅バーガー」を披露 がんもどきをバンズに使用、10月7日から茶屋で本格販売 鳥取・大山の宿坊

 鳥取県大山町の大山(1729メートル)中腹の宿坊「観證院・山楽荘」で25日、同院が開発した精進料理の新「禅バーガー大山寺」が披露された。10月7日から、近くの天狗茶屋で1個600円(消費税込み)で本格販売する。

 禅バーガーは以前から製造していたが、今回はその内容を大幅にリニューアル。大山を訪れる外国人観光客にも味わってもらえるように改良した。

 新しい禅バーガーは、豆腐やヤマイモ、サンショウなどの原料を揚げた「がんもどき」を特製のたれで味付けし、“バンズ”として使用。これに季節の山菜を入れた「大山寺おこわ」や生湯葉のミルフィーユなどをはさんだ。精進料理の工夫が満載されたバーガーに仕上がった。

 この日は、地元大山町の竹口大紀町長ら関係者12人が、清水豪賢住職の完成報告の後、試食した。同院の女将(おかみ)、清水律子さん(50)は「外国の方にも、新禅バーガーで気軽に精進料理に親しんでもらいたい」と話していた。

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