「自分の力出し切る」…羽生棋聖の挑戦者は豊島将之八段

 10連覇を達成した将棋の羽生善治棋聖(47)の挑戦者を決める第89期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメントは1日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で挑戦者決定戦が行われ、後手の豊島将之八段(28)が84手で三浦弘行九段(44)に勝ち、羽生棋聖への挑戦権を獲得した。

 5回目のタイトル戦登場となる豊島八段は愛知県一宮市出身。桐山清澄九段門下で平成19年に四段プロデビューした。27年の第86期棋聖戦では挑戦者として羽生棋聖に挑んだが、1勝3敗で敗れた。

 21年度に勝率1位賞、最多勝利賞を獲得。昨年度は敢闘賞に選ばれた。

 羽生棋聖への挑戦権を獲得した豊島八段は「(五番勝負は)しっかり準備して自分の力を出し切れるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 注目の五番勝負は6月6日、兵庫県洲本市のホテルニューアワジで開幕する。

 第89期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局(6月6日、兵庫・淡路島)で観戦宿泊プランを企画、参加者を募集している。前夜祭や大盤解説会、女流棋士の指導対局のほか、特別に対局室を見学できる。問い合わせはサンケイトラベル(電)06・6633・1515。詳細は(https://tabi.sankei.co.jp/tours/kansai/kisei-1/)。第3局(6月30日、静岡・沼津)でも企画している。問い合わせはサンケイツアーズ(電)03・5283・8250。

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