豪華な声優陣…福島県の農産物PRアニメが話題 1カ月で260万回再生

 福島県が製作した県産農産物のPRアニメ「食べちゃったっていいのにな!」が話題だ。東京電力福島第1原発事故による風評払拭に苦悩する中、あえて「安心・安全」は使わず、農産品の良さや魅力をさりげなくアピールする内容に、「キャラクターがかわいい」「福島の食べ物が気になる」など、アニメファンの評価も高い。動画投稿サイト「ユーチューブ」にアップして約1カ月、視聴累計は260万回超で、海外からのアクセスも多く、手応えを感じた県は、新たな展開を検討している。(内田優作)

製作費に5千万円

 製作費に5千万円をかけたアニメは全5話で、1話約5分。県や県内金融機関のアニメCMなどに携わった「福島ガイナックス」(同県三春町)が手掛けた。ハッピーアイランド(福島)にある「ふぁぁむ学園」で、県産米「天のつぶ」や桃、梨、キュウリ、川俣シャモ、ナメコなどの“妖精”たちが、県産農産物のおいしさの秘密や品質の良さ、セールスポイントを学ぶ設定だ。

 伊達市の特産品「あんぽ柿」をテーマにした「あんぽ柿のエステ」では、弾力のある独特の手触りを生む製法などを紹介。「天のつぶのつぶ立ちの話」では、天のつぶは冷めてもおいしく、親子丼や海鮮丼などのどんぶり物に適していることをアピールする。

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