愛猫と一緒に食べる「猫缶」完成 京都・丹後市で試食会

 丹後産の魚を使ったネコ用の缶詰「猫缶」の試作品が完成し27日、京都府京丹後市で試食会が開かれた。味は付いていないが、調味料で味を付ければ、人も食べることができる。開発者は「愛猫と一緒に丹後のおいしい魚を食べてほしい」と話している。

 開発したのは、野良猫の保護活動などに取り組んでいる「ねこ会議」副代表、広瀬啓子さん(44)=同市網野町。広瀬さんは昨年5月ごろから自宅の台所で試作を繰り返し、京都市内の缶詰会社が缶詰にした。

 この日は、地元の市民が加熱時間などを変えた8種類の缶詰を試食し、食感などを確かめた。使用する魚はサゴシなどになる予定。

 広瀬さんは「丹後に旅行に来た人がおいしい魚を食べて、家で待つネコのために『お土産として買っていきたい』と思っていただけたら」と話した。

 3月20日にまず300缶の製作を開始。5月をめどに、狛猫で有名な金刀比羅神社(同市峰山町)などで販売する予定という。

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