『アルマーニ制服』は現代の踏み絵? ネット騒然「買えるか買えないかで選別か」 区教委「うがった見方」

 東京・銀座にある中央区立泰明小学校が、最大で8万円もする高級ブランド「アルマーニ」の標準服(制服)を導入することに、批判が殺到している。13日時点で、区教育委員会に寄せられた意見は、何と450件に上った。それだけ常識外といえるが、同校が導入を中止する気配はない。ネット上では、突出した決断の背景について、うがった見方も流れている。

 「公立小学校でアルマーニはおかしい」「新しい標準服は高すぎる」「中止すべきだ」「買えない子はどうするのか」

 一報が伝えられた8日から13日までに、全国からこのような意見・苦情が寄せられ、区教育委は対応に追われている。

 菅義偉官房長官も13日、「保護者の負担が過剰にならないように留意していただくのは、常識だと思います」と、暗に同校を批判した。

 アルマーニ制服は、今春入学予定の新1年生が対象だ。同校の和田利次校長は9日の記者会見で、「私の学校経営に対する思いで始まった」「銀座の街の特色を学校の中にも持ち込めないかと思った」と説明した。

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