インフルエンザ予防にマスク「守る手段として推奨していない」厚生労働省

インフルエンザが猛威をふるい、都内でもマスク姿で出かける人の姿が目立つ=26日午後、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)

インフルエンザが猛威をふるい、都内でもマスク姿で出かける人の姿が目立つ=26日午後、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)

 インフルエンザウイルスは感染力が高く、予防にはウイルスになるべく触れないことが重要となる。厚生労働省は、体調に不安がある場合は人混みを避けるほか、外出後は手洗いとうがいをするよう呼びかける。一方、マスクをすることは「感染拡大を防ぐのに有効だが、自分を守る手段としては推奨していない」(同省担当者)という。

インフルエンザの予防法

インフルエンザの予防法

 インフルの感染経路には、患者のせきやくしゃみで飛んだウイルスを吸い込むことによる「飛沫(ひまつ)感染」と、ウイルスのついたドアノブなどを触った手で口や鼻に触れることでウイルスを取り込む「接触感染」がある。患者がマスクをしてウイルスを飛ばさないようにすることは重要だ。

 一方、感染予防としてマスクをすることはウイルスを吸い込む危険を低減させるが、防毒マスクのようなものでなければウイルスを完全に防ぐことは難しい上、接触感染は防げない。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ