Uターンの混雑ピークに 駅や空港、乗客あふれる 東北新幹線は最大170%

 年末年始を古里や行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが3日、ピークを迎えた。空港や駅は乗客であふれ、高速道路では激しい渋滞が発生した。海外からの帰国ラッシュも重なった。

 JR各社によると、東北、上越、北陸、東海道などの各新幹線は上りの指定席がほぼ埋まり、東北新幹線は午後4時までに自由席の乗車率が最大170%に達した。日航と全日空によると、各地から羽田に向かう国内線がほぼ満席となった。

 JR東京駅は、スーツケースや土産袋を抱えた人たちでごった返した。家族4人で長野県に帰省していた千葉県の会社員、柳田栄司さん(43)は「温泉でゆっくり過ごせた。4日からまた仕事を頑張ります」と話した。

 羽田空港では、佐賀県の実家から戻った東京都の会社員、南里洋亮さん(37)が「両親に子供を見てもらってのんびりできた」と笑顔。長男の圭祐君(5)も「おじいちゃん、おばあちゃんとこま回しやすごろくで遊んだ」とうれしそうだった。

 日本道路交通情報センターによると、高速道路上りの渋滞は、東名高速道路の秦野中井インターチェンジ(神奈川県)付近で31キロ、東名阪自動車道の鈴鹿インターチェンジ(三重県)付近で16キロに達した。

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