堰堤再現した黒部ダムカレー アルペンルートの玄関口・JR信濃大町駅近く「豚のさんぽ」

【NEWご当地グルメ】

 北アルプスの玄関口となるJR信濃大町駅には、数多くの登山客が訪れる。黒部ダムなどよく知られる景勝地がコースに含まれる山岳観光ルートの立山黒部アルペンルートは、家族連れにも人気だ。

 駅から歩いて1分ほどのところに構えるお店のメーンメニューは、豚骨ラーメン。けれど、これとは別に食通をうならせる逸品がある。黒部ダムの全景をお皿で表現した「黒部ダムカレー」だ。

 アーチ状に伸びるダムの堰(えん)堤(てい)をかたどったライスが、ルーと野菜を仕切るようにお皿のほぼ中央に配されている。ルーは黒部湖であり、野菜は放水された水をイメージした。

 よく見ると、ライスの端が「黒部湖」側に少し屈曲している。種明かしをしてくれた早野智泰店長によれば、この形状こそが黒部ダムの堰堤を忠実に再現しているのだという。

 ホームページをみたら、言うに違わぬ景観を確認できた。ごはん型など使わず、注文があれば一つ一つ手作業で整えているそうだ。

 野菜は、ニンジン、レタス、トマト、赤と黄のパプリカなど7種類が盛られる。聞けば、晴れた日に放水されたらよく見られる虹を表現したとのこと。ご飯の上にちりばめたフライドオニオンとパセリは観光客だ。煮込んだ豚肉をほぐした黒部湖の遊覧船「ガルべ」もルーに浮いている。

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