加計獣医学部、14日にも新設計画認可へ 学生募集への影響に配慮

 政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画について、林芳正文部科学相が14日にも認可する方向で調整していることが11日、関係者への取材で分かった。大学設置・学校法人審議会(設置審)が計画を認める答申をしており、来年4月開学は事実上決まっている。林氏は10日の記者会見で「答申を尊重したい」と述べていた。

 関係者によると、林氏は、学生募集に影響が出ないよう、早期に認可する必要があると判断したとみられる。来春開学すると昭和41年以来、52年ぶりの獣医学部新設。

 一方、野党側は安倍晋三首相の友人である加計孝太郎氏が理事長を務める学園の計画が特区で選ばれた過程や、計画内容を疑問視。14日に開かれる見通しの衆院文部科学委員会で追及する構えで、14日認可への反発は必至だ。

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