謝依旻女流棋聖 女流名人戦敗退 藤沢は五冠おあずけ

 産経新聞社主催の囲碁タイトル戦、第30期女流名人戦本戦の2回戦が19日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、桑原陽子六段(43)が236手までで、謝依旻(しぇい・いみん)女流棋聖(27)に白番3目半勝ちした。敗れた謝女流棋聖は、来春に行われる藤沢里菜女流名人(19)との三番勝負出場を逃した。

 謝女流棋聖は第20期から28期まで女流名人9連覇を達成していたが今年3月、藤沢女流名人に敗れ失冠していた。

 一方、この日は第21期女流棋聖戦2回戦も行われ、向井千瑛(ちあき)五段(29)が藤沢女流名人を破り8強に進出した。今年、女流名人戦、女流立葵杯、女流最強戦で優勝した藤沢女流名人は、進行中の女流本因坊戦(対謝女流棋聖)を防衛しても、年明けの女流棋聖戦三番勝負へは出場できず、女流の全5タイトル独占はお預けになった。

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