トマトを食べる!! オオタバコガが滋賀で大量発生、過去10年で最多

 野菜や花を食害するガの一種「オオタバコガ」が8月下旬以降、滋賀県内で大量発生している。過去10年で最多といい、県は被害の拡大を防ぐため注意報を出し、生産者に早期の駆除などを促している。

 オオタバコガは、幼虫がキャベツやトマトなどの野菜やキク、バラなどの花を食べる害虫。

 近江八幡市内に設置した誘引トラップにかかった成虫の数は8月下旬以降急増し、今月11~15日には平年の約3倍となる171匹に達した。過去10年で最多という。

 県病害虫防除所によると、繁殖に最適な気温や雨量が続いたことが原因とみられる。今後も平年並みか高い気温が予想され、被害の拡大が懸念されるという。

 このため県は注意報を出し、幼虫の早期駆除や成虫の飛来を防ぐため防虫ネットを利用するなどの対策をとるよう呼びかけている。

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