ポテサラO157 ずさんな管理体制 店内で感染か? 前橋の総菜店を3日間営業停止処分

 埼玉、群馬の総菜店で販売されたポテトサラダを食べた客から腸管出血性大腸菌O157が相次いで検出された問題で、前橋市は30日、4人の感染者を出した「でりしゃす六供店」(同市六供町)から新たに5人の感染者を確認、同日から3日間の営業停止処分とすると発表した。市は同店のずさんな衛生管理体制も指摘し、それが原因でO157に感染した可能性もあるとみて調査を進めている。

 感染者9人は前橋市、高崎市、玉村町に住む1歳から84歳の男女。既に判明している4人は11日に販売されたポテトサラダを食べ、新たに分かった5人はコールスローサラダ、マリネなど、数種のサラダ類を食べていた。同店では同日、238人にサラダ類を販売しており、今後さらに感染者が増加する可能性もある。

 発生当初は高崎市の食品工場で製造されたポテトサラダが感染源とみられていたものの、26日にサンプルが陰性と確認されたため、前橋市は埼玉県で発生した食中毒事件とは関連が薄いと判断。9人については同店に感染源があるとみて、23日に立ち入り調査を行い聞き取りも実施していた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ