両陛下、10月に豪雨被害の九州訪問へ 11月は口永良部島など離島へ

 天皇、皇后両陛下が11月中旬にも、鹿児島県の屋久島や奄美群島の与論島、沖永良部島(おきのえらぶじま)を訪問される方向で調整が進められていることが16日、宮内庁関係者への取材で分かった。平成27年5月に爆発的な噴火が起きた口永良部島(くちのえらぶじま)を上空から視察するほか、被災者と面会される可能性もある。地域の伝統文化に触れられる機会も設ける予定。宮内庁は近く、同県や地元自治体と具体的な日程を詰めることにしている。

 一方、両陛下が九州北部豪雨で甚大な被害を受けた福岡、大分両県を見舞うため、10月下旬に両県を訪問されることも検討。同時期に福岡県で開かれる「全国豊かな海づくり大会」の行事に臨席するのに先立ち、被災地に入られる。

 両陛下は同大会のため10月28~30日に福岡県を訪問する予定を1日早め、同27日に豪雨被害で死傷者が出た同県朝倉市と大分県日田市を訪れ、被災者らをいたわられる。両陛下は発生当初から被害の拡大を憂慮し、早い段階に現地を見舞うことを望まれていた。

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