若者のみそ汁離れ「1、2カ月飲まない」 日本の伝統食に何が起きているのか

 大阪府八尾市の男子大学生(20)も「実家暮らしだけど、あまりみそ汁は出ない」といい、「1カ月くらい飲んでいない」と明かした。「みそ汁ではなく、洋風などのスープが出る。家にみそが置いていないときもある」という。みそ汁のつくり方を質問すると、同じく「お湯をわかしてみそを入れて…」と回答。抜けている手順があると水を向けると、「味の素ですか」。だしをとることを説明すると、「知っていたけど、必須ではないと思っていました」と話した。

 「1、2カ月くらい、全くみそ汁を飲んでいない」という大阪市西区の女性会社員(20)は「みそ汁は好きだけど、(気候が)暖かくなり、飲んだら汗をかくので」。冬はほぼ毎日飲んでいたという。

 それでも「好き」の声多く

 「みそ汁を週に何回飲むか」という質問に回答した30人の年齢層は、10代(19歳)1人、20代18人、30代4人、40代4人、50代1人、60代2人。

 このうち、11人が週に2回以下と回答し、内訳は19歳1人、20代8人、30代1人、40代1人だった。

 街頭調査では、若者のみそ汁離れの実態が明らかになったが、それでも「みそ汁が好き」という人は多かった。ただ、「なくてもかまわない」という声も目立ち、みそ汁が食卓に欠かせない汁物ではなくなっていることがわかる。

 一方、30代以上では、みそ汁に親しんでいる声が聞かれた。

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