9割が受動喫煙「不快」 肺がん患者調査

 各地の肺がん患者でつくる「日本肺がん患者連絡会」は1日、患者の91%が受動喫煙を「不快だ」と答えたとのアンケート結果を公表した。

 自民党の大西英男衆院議員(東京16区)が、受動喫煙対策を巡る党会合の議論で「(がん患者は)働かなくていい」との趣旨の発言をしたことを受け、肺がん患者に緊急アンケートを実施。215人が回答した。

 肺がんになってから受動喫煙の機会があった場所は「飲食店」が最多の88%で、職場で受動喫煙を受けたと回答したのは31%だった。

 なぜ不快と感じるかについて、がんの再発や悪化への恐怖があるとの意見が多かった。職場の受動喫煙は「非常に困っている」(50代男性)、「言いたくても言えない」(60代女性)との回答もあった。

 大西氏の発言については「生きていくために働かざるを得ない。発言は悔しく悲しい」(40代女性)との声が上がった。

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