早稲田大が中韓の大学とシンポジウム 紛争解決の人材育成を共同実施

 早稲田大は20日、中国の北京大、韓国の高麗大との共催で国際的な紛争解決をテーマにしたシンポジウムを東京都新宿区で開いた。日中韓の研究者や国際機関勤務経験者らが、平和構築に関わる専門人材の育成の重要性などについて講演を行い、参加した学生らが熱心に耳を傾けた。

 シンポジウム「平和をつくるプロフェッショナル 東アジア発『紛争解決の可能性』」では、元国連事務総長特別代表(東ティモール担当)の長谷川祐弘氏が基調講演を行った。長谷川氏は、東ティモールやカンボジアなどにおける実際の事例を交えつつ、紛争地域における平和構築活動の実態や意義、難しさなどについて説明。学生からは「紛争地域でどのように身の安全を守るのか」などといった質問が出た。

 また、早稲田大の上杉勇司・国際学術院教授や、北京大の白智立・政府管理学院副教授、高麗大の姜晟振・経済学科教授も講演した。

 早稲田大、北京大、高麗大の3大学は、紛争解決に関する専門人材の育成プログラムを共同で進めている。

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