偉業の陰に酒あり ノーベル賞・大隅教授だけじゃない、酒を愛した天才たち

 ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった東京工業大の大隅良典栄誉教授(71)をめぐっては、独創的な業績とともに、酒をめぐる数々のエピソードも注目された。大隅氏に限らず、酒を愛した天才たちは数多い。

 ウイスキーをストレートでたしなむという本格派の大隅氏。ウイスキー1樽を購入してふるまったほか、酒好きの研究者6人と「七人の侍」という会を結成、酒を飲みながら語らうという。

 科学という一見お堅く見える業界だが、酒を愛したノーベル賞受賞者はまだいる。

 日本人で2人目のノーベル賞(物理学賞)を受賞した物理学者の朝永振一郎氏もその一人。2002年に物理学賞を受賞した小柴昌俊氏とは学問だけでなく酒でも師弟のきずなを強めた。

 知人の結婚式に2人が出席した際、朝永氏は「隣に座っている小柴君には酒は教えたが、物理は教えませんでした」とスピーチし会場を沸かせたと小柴氏は振り返っている。

 14年に物理学賞を受賞した天野浩氏も学生らに「お酒が好きで陽気な先生」と評されていた。

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