上野動物園のアジアゾウ、初の妊娠 開園以来の悲願「順調に育って」

 上野動物園は12日、同園で飼育するアジアゾウの「ウタイ」(18歳)の妊娠が確認されたと発表した。同園でのアジアゾウの妊娠は明治15年の開園以来初めて。赤ちゃんゾウの雌雄は不明で、順調にいけば来年6、7月ごろの出産となる見通し。

 ウタイはタイ生まれ。平成14年10月に雄のアティとともに来日した。昨年10月に2頭のペアリングを実施したところ、妊娠の兆候を示したため、今年7月以降、超音波(エコー)検査を複数回実施。胎児の存在が確認されたという。

 アジアゾウの妊娠期間は一般的に21~22カ月間とされ、園では「上野でゾウを生ませたいというのは長年の悲願だった。順調に育ってほしい」と喜んでいる。

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