血糖コントロールがうまくいかない原因かも 歯周病と糖尿病の怖い関係

 【サプリで認知症予防&健康長寿】最近、歯周病が注目されています。たかが歯周病では済まされません。歯周病患者は脳梗塞や心筋梗塞などの動脈硬化による病気になる確率が3~4倍となるばかりでなく、糖尿病を急速にかつ確実に悪化させることが分かってきました。

 われわれは、上顎に16本、下顎に16本、計32本の歯を持っています。一番奥の「親知らず」を入れないと28本になります。

 中高年になって歯を失う最大の原因は「歯周病」です。

 歯周病が怖いのは全身のさまざまな病気と深く関わっているからです。特に、糖尿病との関係は極めて大切です。歯茎の毛細血管から歯周病菌が血液中に入り込んで、血糖値を下げるインスリンの働きを悪くするのです。インスリンが働きづらくなることを「インスリン抵抗性」と表現します。膵臓(すいぞう)が、がんばってインスリンを分泌しても血糖値は下がらないため膵臓は疲労困憊、ついにはインスリンが分泌されなくなります。

 当然、糖尿病は悪化するわけです。おそろしいことに、同時に歯周病も進行していく「負のスパイラル」に陥るのです。

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