1200人種飛ばし サクランボ生産量日本一 山形・東根市

 サクランボ生産量日本一を誇る山形県東根市で12日、恒例の「さくらんぼ種飛ばしワールドグランプリ」が開かれた。青空の下、県内外から約1200人が参加し、17・83メートルの過去最長記録を超えようと、それぞれに工夫を凝らして勢いよく種を吹き飛ばした。

 参加者が、朝に採れたばかりの高級品種、佐藤錦を口に含んで味わった後、大きく息を吸って吹き出すと、種は弧を描いて飛び、集まった人たちから歓声が上がった。体を反らして勢いをつけたり、唇をとがらせたりして好記録を狙う参加者もいた。

 一般の部では宮城県塩釜市の会社員大場篤さん(52)が15・16メートルで優勝し、地元の温泉の宿泊券とサクランボ狩りのペアチケットが贈られた。

 仙台市太白区から家族で参加した小学3年の滝原要君(8)は「少し緊張したけど、思ったよりよく飛んだ。来年もまた出たい」と、参加賞のサクランボを手に笑顔を見せた。

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