天王寺動物園「V字回復」 100周年 夜間営業など奏功

 大阪市天王寺動物園(天王寺区)の平成27年度の入園者数(見込み)が、前年度を24万人上回る160万人に達することが分かった。少子化や娯楽の多様化の影響で25年度に過去10年で最低の116万人に落ち込んだが、開園100周年を迎えた27年度は夜まで開園時間を延長する「ナイトZOO(ズー)」などの記念事業が功を奏し“V字回復”につながった。

 4日の市議会本会議で、出雲輝英市議(大阪維新の会)の代表質問に対し、吉村洋文市長が答えた。

 天王寺動物園公園事務所によると、8、10月に開催した「ナイトズー」には年間来園者の1割近くにのぼる10万人以上が参加。26年秋に誕生したホッキョクグマ「モモ」の公開なども人気を集めた。外国人観光客の来場も1日100人程度あったという。また、昨年10月に天王寺公園にリニューアルオープンし、カフェやレストラン、ドッグランなどを常設する「てんしば」との相乗効果もあった。

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