タニタに続け!スーパー「カスミ」が社食レシピ本を発売 食べ続けて生活習慣病予防を

 【ローカルプレミアム】

 茨城県や千葉県に店舗展開する中堅スーパー「カスミ」(茨城県つくば市)が、自社の社員食堂のメニューをまとめたレシピ本「食品スーパーの社員食堂」を発売した。「食べ続けることで生活習慣病を防ぐことができる」がコンセプトで、茨城キリスト教大(同県日立市)の学生との共同開発メニューなど54種類を掲載している。先駆けの健康機器大手のタニタはレシピ本が大ヒットし、レストラン「タニタ食堂」も人気。「カスミの社食」も、全国的なブームを巻き起こすか?!

(水戸支局 海老原由紀)

 カスミは、従業員の健康増進を図る目的で、平成24年9月に社員食堂のメニューをリニューアル。茨城キリスト教大と共同開発したメニューを取り入れた。

 主菜と副菜2品、ごはん、汁物の和定食が基本の日替わりで、野菜を140グラム以上使っているのが特徴。熱量は1食あたり500~600キロカロリーに抑えた。従業員からは、「見た目以上に満腹感がある」「野菜がたっぷり取れる」などの声が寄せられ、評判は上々という。

 カスミによると、これまでに共同開発したメニューは162種類。このうち、豚肉の南部焼きや餅入りれんこんハンバーグなど、従業員に好評だった20種類の料理を取り上げた。

 レシピ本は、スーパーの買い物客に毎週配布しているチラシ「週刊ちゃーぶる」で取り上げた34種類の料理も紹介。店頭に並ぶ食材を使い、3つの工程で簡単に調理できる内容になっている。

 A4変形版で80ページ。価格は600円。発売を記念し、20日にはフードスクエアカスミ学園店(同市竹園)でメニューの紹介や試食会などのイベントを行った。問い合わせは、カスミ環境社会貢献部(電)029・850・1897。

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