高校英語に新科目構成案 次期指導要領で文科省

 文部科学省は12日、次期学習指導要領の英語教育の在り方を議論している中教審のワーキンググループで、高校での新しい科目構成のたたき台を示した。現行の「コミュニケーション英語」を「英語コミュニケーション」に改めて、「読む・聞く・書く・話す」の4技能の総合的な育成を一層進めるとしたほか、発信力の強化を図る「論理・表現」を設置する。

 科目名は全て仮称で、構成や内容の議論を今後も続ける。中教審は2016年度中に指導要領の改定内容を答申予定で、高校の指導要領の全面実施は22年度以降。

 たたき台によると、英語コミュニケーションはI~IIIがあり、Iを必修とする。論理・表現もI~IIIで構成され、スピーチやディベートの活動が中心となる。ほかに、より高度な内容を扱う科目として「総合英語」「ディベート・ディスカッション」「エッセイ&ライティング」が示された。

注目まとめ

    アクセスランキング

    もっと見る

    ピックアップ

      どう思う?

      「どう思う?」一覧