「贈り物で御座る」…「境界線上のホライゾン」キャラ名義で寄付:イザ!

2015.3.18 11:55

「贈り物で御座る」…「境界線上のホライゾン」キャラ名義で寄付

 京都市は17日、ファンタジー小説の登場人物の名義で、子供たちに宛てたボードゲームなどのおもちゃのプレゼントがあったことを明らかにした。差出人の名前は、ファンタジー小説「境界線上のホライゾン」(電撃文庫)の登場キャラクター「点蔵・クロスユナイト」。プレゼントは、市内の児童養護施設や児童福祉施設で暮らす子供たちに贈られる。

 市によると、13日午前5時半ごろ、市役所本庁舎の正面玄関前に段ボール2箱が積み重なって置かれているのを警備員が見つけた。段ボールには、「点蔵からの贈り物で御座る」と書かれた張り紙があり、カードゲームやボードゲームなどの入った紙袋が計10袋が入っていた。「ホワイトデーの贈り物として子供たちに寄付したい」という趣旨の手紙も添えられていたという。

 市や出版元の「KADOKAWA」(東京都千代田区)などによると、神戸市などでも同様の贈り物があったという。

 京都市児童家庭課の担当者は「子供たちが善意に囲まれて育まれていることを実感する心の温まる話で、とてもありがたい」と話した。